公務員試験

検察庁の面接対策【元検察事務官が伝授】

こんにちは。元検察事務官の検察辞太郎(やめたろう)(@moto_jimukan)です。

今回は,皆さんが最も気になるであろう検察庁の面接対策について,私が経験した面接や,検察事務官として働いた経験から,記事にまとめていきます。

スポンサーリンク

志望動機

官庁訪問でも最終面接でも必ず聞かれるのが志望動機です。

ただ,結論から言うと,志望動機はしっかりしていなくても内々定をもらえます

というのも,私自身,元々検察庁を全く志望しておらず,国家公務員採用一般職試験の一次試験に合格したから官庁訪問で行ってみたって感じなんですね。

なので,当時の私の志望動機は,検察事務官を経験した今の私が見ると,何ともお粗末な内容でした。

では,ちょっと恥ずかしいですが,実際に話した志望動機を紹介します。

私自身が実際に面接で話した志望動機

(最初に公務員を志望する理由を説明)

数ある公務員の中でも,いろんな仕事を経験してオールラウンダーになる地方自治体職員より,専門性を身に着けられる検察事務官になりたい。

裁判員裁判を傍聴したときに,証拠に基づいて事実を明らかにする検察官の仕事を目の当たりにし,憧れを持つとともに,検察官を支える検察事務官の仕事に興味を持った。

官庁訪問を通して,実際に働いている先輩検察事務官の話を聞き,活き活きと楽しそうな姿を見て,自分も検察事務官になりたいと強く思った。

過去の自分の志望動機を添削

今振り返ってみると,核となる検察事務官になりたい理由がとても薄いのが分かります。

薄くなった理由は単純で,私が検察事務官の仕事を理解していなかったからです。

なので,検察事務官を経験した今の私なら,より説得力のある志望動機を作ることができます。

ちなみに,地方自治体などの他の公務員との比較は,どの検察庁でも受けが良かったので,皆さんも機会があれば話したほうがいいと思います。

検察事務官を経験して改めて作った志望動機

(公務員を志望する理由と地方自治体との比較はそのまま)

刑事事件のニュースを見るたびに,憤りを感じる。

検察事務官に必要な正義感をアピール

公務員試験や官庁訪問を通じて検察事務官の仕事を知ったが,検察事務官の仕事の中でも,検察官と一緒に事件を捜査する立会事務官になって,事件の真実を明らかにするとともに,犯罪被害者に寄り添いたい。

→他の公務員との大きな違いである「捜査」をやりたいとアピール

※最近は捜査をやりたくないという事務官が増えている

そして,検察官の元で捜査について学び,副検事を目指したい。

→全庁的に副検事志望者を増やそうとしているので,副検事になりたいアピール

志望動機まとめ

検察事務官の経験を踏まえて志望動機を作り直してみましたが,皆さんはあくまで参考程度にしてくださいね。

というのも,皆さんの歩んできた人生は人それぞれだと思うので,私の志望動機を参考にしつつ,説得力のある志望動機を作ってください。

あと,最初の方にも述べましたが,私が実際に話した薄い内容の志望動機でも内々定をもらえたので,志望動機よりも話し方とか雰囲気とかの方が大事かもしれません。

スポンサーリンク

官庁訪問で気を付けること

検察庁によってカラーがある

検察事務官の仕事はどこの検察庁でも同じですが,実は検察庁ごとにカラーがあります

例えば,勉強が大好きな真面目な人を好む検察庁であったり,勉強よりもノリが大事な検察庁であったり,その地方が大好きな人しか採用しない検察庁といった感じです。

なので,自分が採用されたい検察庁に合ったキャラを作りこむか,自分のキャラに合う検察庁を志望するかの二択があります。

皆さんの周りに検察事務官の先輩がいれば,官庁訪問が始まる前に検察庁ごとのカラーを聞いておくと,面接を有利に進めることができます。

他の検察庁の人事担当者同時で情報共有している

検察事務官を志望する人は,一つの検察庁だけではなく,複数の検察庁を官庁訪問すると思います。

ここで気を付けることは,全ての検察庁でここが第一志望ですと言わないことです。

というのも,人事担当者は他の検察庁の人事担当者同士で情報共有をしているため,全ての検察庁で第一志望と言っていると,嘘をついているということになってしまいます。

そこで,私がおすすめする方法は,訪問している検察庁の中で順番をつけ,官庁訪問で聞かれたら正直に答えることです。

正直に話す中で,第二・第三志望の検察庁に合った志望動機を話しつつ,どうしても検察事務官になりたい想いを伝えるとより良いと思います。

雑談タイムも評価の対象

検察庁にもよりますが,官庁訪問の際,面談の前に雑談タイムがあったりします。

人事課職員は「この時間は面談じゃないから気軽にね」なんて言っていましたが,後日,人事課に配属された同期に話を聞くと,実は雑談タイムも点数を付けられてたみたいです。

積極的に人事課職員に質問をしたり,その場を盛り上げるべく他の受験生に話しかけたりしていれば,人事課職員は見ているので,プラスに評価されるはずです。

話しかけるのが得意じゃない人も,ただぼーっとしているのではなく,他の人が話をしているときは,話をしている人の方を向いて頷くなど,しっかり話を聞いている姿勢を取ることが大事になります。

これは人として当たり前のことですが,当たり前のことができない人が官庁訪問から脱落していくので,油断しないでくださいね。

スポンサーリンク

 

おわりに

今回は皆さんが最も気になるであろう面接対策について書かせていただきました。

これから,より具体的な検察事務官の仕事内容についての記事も書いていきますので,その記事を読み込んで,検察事務官の仕事の理解を深めてもらえると,より説得力がある志望動機を作れるようになると思うので,記事が更新されるのを楽しみにお待ちください。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

スポンサーリンク